ウイスキーに合うパンのお話、ロック・ストレート編

ウイスキーは種類が豊富

ウイスキーは、大麦やライ麦、トウモロコシといった穀物を原料として、樽で熟成させた「蒸留酒」です。ボーボン、スコッチ、モルトウイスキーなど、色々な呼び方を耳にするものの、違いが良くわからない方も多いと思います。

大麦だけで作られたものがモルトウイスキー、トウモロコシやライ麦で作られたものがグレーンウイスキーです。

産地でも呼び方が変わる

原料とは別に産地によっても呼び方が違ってきます。英国スコットランド作られたものがスコッチ、アメリカでトウモロコシを主な原料として作られたものがバーボンです。ちなみに日本のウイスキーはジャパニーズウイスキーと呼ばれ、響、山崎といった銘柄は馴染みがあると思います。

ウィスキーは飲み方も色々

ウイスキーに合うパンですが、飲み方によっても違ってきます。ロックやストレートで風味をそのまま楽しむ方法と、ソーダ割にしたハイボールで爽快に楽しむ方法が主だったところです。ここではロックやストレートにあうパンをご紹介し、ハイボールについてはまた別の記事で取り上げたいと思います。

ロック、ストレート合う食材

さて、ロックやストレートといった飲み方の場合、まずどんなおつまみが相性が良いのか見ていきましょう。バーなどでウイスキーと一緒に楽しまれるのは、ナッツ系、ビターなチョコレート、ドライフルーツなどです。

ウイスキーは香りを楽しむお酒なため、主張の弱いおつまみが好まれそうですが、逆に豊かな香りに負けないおつまみが良いとされています。ただし、香辛料が効きすぎているとウイスキーの風味を邪魔しかねません。

ウィスキーと相性が良いのは、イチクル

ウイスキーに合うパンとしておすすめなのは、イチジクとクルミのパンです。パンマニアの間ではイチクルと呼ばれとても好まれるパンです。

ウイスキーにレーズンバターが好まれるように、このイチクルを頂く際は、5mmぐらいにスライスしてバターを合わせるのもおすすめです。

イチジク・クルミ パン

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